DMN|Diamond Design Management Network

DMN ストーリーウィーヴィング・エクステンディッド by Takram

CREATIVE KNOWING

イノベーション志向のクリエイティブ・リサーチ
モノが持つべき意味・体験・ビジネスモデルのデザイン

日程:3月31日(金)、4月6日(木)、4月21日(金)

講師  佐々木 康裕 氏

日程(全3回)

 第1回 03月31日(金) 14:00〜18:00
 第2回 04月06日(木) 14:00〜18:00
 第3回 04月21日(金) 14:00〜18:00(終了後懇親会 〜20:00)

会場

Takram | Tokyo Meeting Hub

東京都港区北青山3-12-13 北青山3丁目ビル3F
TEL 03-3797-3105

お申し込み

参加費

150,000円(税別)/1名
※DMN会員は参加費無料

Takramワークショップ2016の開催をご案内いたします。

2011年から始まったTakramによるストーリー・ウィーヴィング・ワークショップでは、製品開発プロセスにおいて、コンセプト作り(ものがたり)とプロダクト開発(ものづくり)を編み合わせることで、プロジェクトの初期に設定したコンセプトをその後も柔軟に練り直し続け、洗練させていくためのさまざまな手法を紹介してきました。

takramは、2016年からのワークショップにおいて、ストーリー・ウィーヴィングの射程をさらに伸ばし、「個々のユーザー、その先のマーケットとの対話」の方法に重きを置くことで、製品ローンチの先の製品のグロース(持続的成長)も見据えた製品開発メソッドまでをプログラムに構成した最新メソッドを【Storyweaving, Extended】ワークショップ公開しました。

そして今回の2016年度のワークショップでは、最新の理論やメソッド、ケーススタディーをふんだんに盛り込み、イノベーション・プロセスとしてそのまま実践可能な形に落とし込んだ数多くのアクティビティを多く提供します。イノベーション直結型のクリエイティブ・リサーチメソッドとしてさらに進化させていきます。

CREATIVE KNOWING
イノベーション志向のクリエイティブ・リサーチ

序文
 リサーチとは、イノベーション・プロセスで最も創造的な行為の一つです。
 優れたリサーチは、製品やサービスのコンセプトのブースター(補助推進装置)になるといわれます。しかし、本当に優れたリサーチは、その結果と製品コンセプトが等号で結ばれます。調べ終わったころに、「作るべきもの」がクリアに分かっている。そんな状況です。
 新しい製品やサービスを考える時、一般的な市場調査レポートを見たり、一般的な調査をするだけでは十分ではありません。想像力が掻き立てられず、差別化もできず、あなたが届けたい相手のハートに刺さるようなプロダクトを作るのは不可能に近い。どれだけMECEで網羅的に調べても不十分。同じテーマを調べている人が入れば、同じ結果が出ます。
 リサーチとは、常に「知っている」という状況をメタ認知し、その仮説を棄却するという作業の反復です。
Creative Knowingでは、イノベーション志向型のリサーチメソッドをふんだんに盛り込み、誰も光を当てていないことを、誰もしていないやり方で調べます。そして、誰も光を当てていない人に、誰もがしない質問を投げかけてみます。そして、「世界で自分しか到達していない気づき・インサイト」で自分の頭や、チームメイトのマインドセット充満させます。
 研修においては、最新の理論やメソッド、ケーススタディーをふんだんに盛り込み、イノベーション・プロセスとしてそのまま実践可能な形に落とし込んだ、アクティビティを多く提供します。

クリエイティブ・リサーチとは
・一般的な「市場調査」とは異なり、新しい製品や新しいサービスを生み出す場合に最適化
・データ(定量調査)とストーリー(定性調査)両方のリサーチメソッドを高度に統合
・仮説構築やコンセプト創出とシームレスに連結

クリエイティブ・リサーチ研修で得られる成果
この研修では、受講者は、モノが持つべき「意味」・「体験」・「ビジネスモデル」をデザインするための様々なスキル(手法・方法)を身につけていただくことができます。

■ リサーチプランニングの策定方法
■ 顧客インサイトの獲得手法
■ リサーチ結果の統合・ビジュアライジング(可視化)手法のセオリーと応用
■ 右脳に響くビジュアライジング(可視化)手法
■ ビジュアライゼーションを使った、チーム、上長、組織とのコミュニケーション方法
■ (複雑かつ混沌とした)顧客行動のモデリングの理論・手法
■ プロトタイプを使ったリサーチ手法
■ データを使った仮説構築の手法

各回の予定

第1回 導入:目線の置き方、計画の立て方
イノベーティブなプロダクトやサービスを作るときのリサーチは、困難を極めます。そもそも自分たちは何を知らないのか、何を知るべきなのか、どう調べるのか・・。リサーチを始める際には、不確実な要素が多数あり、霧の中を何の目印もなく進んでいくかのように感じられます。第1回では、そうした状況の中でどう計画を作っていくのか、どのような目線やアプローチでリサーチを進めるか、五里霧中の中での初めの一歩の踏み出し方についての議論を行います。

第2回 情報・データ・ストーリーの構造化・フレーミング
クリエイティブ・リサーチでは、観察情報や、ユーザから集めたストーリーなど、ランダムでかつ整理がとても困難な情報が収集されます。それらの情報はそのままだと意味を持ちrません。情報をまとめたり、凝縮したり、並べ替えたりして「情報が意味すること」を構造化する必要があります。この回では、そうした、情報を構造化するためのフレームワークやツールを通じ、製品やサービスコンセプト策定につなげていくための議論を行います。

第3回 意味・体験・ビジネスモデルのデザイン
ユーザ体験やユーザ行動の構造化、フレームワークから、どう製品開発やビジネスモデルデザインにつなげていくかについての議論を行います。モノではなく、モノが持つべき意味・体験・ビジネスモデルのデザインを行い、そこから逆算的にものづくりを考えて行くための手法をご紹介します。

講師プロフィール

佐々木 康裕さん Yasuhiro Sasaki

takram design engineering リード/デザインストラテジスト
総合商社にてベンチャー企業等との事業立ち上げ、シリコンバレーを含む国内外でのベンチャー投資等を手がける。2011年より経済産業省に出向し、Big dataやIoT(Internet of Things)等に関するイノベーション政策の立案を担当。ユーザリサーチから、コンセプト立案、サービス、ビジネスモデルのデザインを得意とする。2014年からtakramに参加。2005年早稲田大学政治経済学部卒業。2014年イリノイ工科大学Institute of Design修士課程(Master of Design Method)修了。

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