DMN|Diamond Design Management Network

Innovation Method Program

「エモーショナル・ビジョン」導きのデザイン
~ 心に響く視覚化のメソッド ~

日程:2016年9月30日(金)、10月14日(金)、10月21日(金)

ワークショップ企画・ディレクション  鹿野 護 氏 WOW inc. アートディレクター

開催日程・時間(全3回コース)

2016年9月30日(金)、10月14日(金)、10月21日(金)
各日14:00~18:00(開場13:30)

会場

WOW inc.本社

東京都渋谷区神南1-14-3
Tel 03-5459-1100

お申し込み

参加費

一般価格(非会員):80,000円+税 / 1名 (1社 2名以上ご参加の場合は1名60,000円+税)
*イノベーションメソッド会員、DMNプレミアム会員は無料

持参するもの

お手持ちのパソコン(Windows、Macどちらでも大丈夫です)

概要

Emotional Visions
speculative visual design

多様なビジネスシーンにおける目覚ましいクリエイティブワークで、世界的な評価を高めているWOWのヴィジュアルコミュニケーション。 DMNでは、その基本思想・事例・メソッドを吸収し、実践ですぐに活用できるためのワークショップを開催します。
デジタルデザインの世界をリードするWOWのアートディレクター鹿野護氏による、周到にプログラムされた3日間の集中マスターコースです。

「エモーショナル・ビジョン」導きのデザイン
情報を伝えるためには、適切な言葉とビジュアルのデザインが必要です。 そしてさらに、人を動かすためには、心に響くビジョンのデザインが求められます。 情報が氾濫し、価値観が多様化している今、正しさだけの表現では人々の行動を導くことができないのです。

感性に訴えかけ、共感を呼び、愛着や情熱を沸き立たせるデザインによって
ワクワクする未来をいか美しく提示するか。あるべき可能性をどれだけ示唆できるか。

今回のワークショップでは、「対話」「行動」「情動」という3つの視点から「導きのデザイン」にアプローチします。
基本的なビジュアルデザインから、思わず目が離せなくなる映像表現、そして心地よいインタラクションの設計まで、表現の裏側にひそむ広大な領域を横断的に体験していただきます。

また、人工知能技術の発達とともに重要となっていくだろう「サウンドデザイン」についても、導くという観点から、専門家の知見を交えながら、効果的な活用の方法を紹介します。

このワークショップでは、デザインの力をすぐに役立つ表現技術として利用するだけでなく、プロジェクトの長期的な推進力として活用することも目標としています。

皆さまのご参加をお待ちしております。

プログラム アジェンダ

第1回 <対話を導く>  2016年9月30日(金)
プレゼンテーションを聞き終わった後「もったいない!」と思うことがあります。どんなに素晴らしい情報であっても、伝わらなければ価値は生まれません。私はこれまでの20 年間、クライアントに向けてのプレゼンテーションを通じて、数多くの成功と失敗を経験してきました。また、学生へのプレゼンテーション指導や、コンテストを審査する中で、伝えるためにどんなデザインが必要なのかを模索してきました。情報の流れや構造を、いかに効果的に伝えて納得してもらうか。コンセプトに沿った情報の取捨選択や、基本的なビジュアルデザインの法則の理解など、身近な資料作成にも役立つ表現手法を中心に紹介します。

第2回 <行動を導く>     10月14日(金)
いかに情報が伝わったとしても、それが人々の行動につながらなければ意味がありません。情報を伝達すること自体は目的ではなく、人々の行動を導き、ひいては社会的活動を促進させることが必要なのです。私はこれまで何度も、企業内におけるプロジェクト促進のためのデザインに携わってきました。その経験から、チーム内の共通言語を作るだけでなく、チーム外にも賛同者を増やしていくには、ビジュアルやサウンドといった非言語的情報を活用して、感性にも訴えることが有効であると感じています。プロジェクトの立ち上げや、コラボレーションに役立つ効果的な視覚化のあり方を、実際に体験しながら学んでいただきます。

第3回 <情動を導く>     10月31日(金)
驚きや笑い、好奇心やワクワクといった感情は、人間の活動をよりポジティブなものにしてくれます。変化が激しく、先行きが不透明な社会においては、動機を高め、行動を後押ししてくれる魅力が重要です。こうした魅力を作り出すためには、人間の認識や心理、社会の共通認識を意識したエモーショナルなデザインが必要不可欠となります。また、暮らしの中に息づいている文化や慣習、風土や美意識などを考慮に入れることで、より高度なコンセプトメイキングが可能となるでしょう。今後、人工知能などのテクノロジーが人に変わって最適解を導き出すであろう未来。これからのデザインのあり方を視野に入れた思考と技術を紹介します。

講師プロフィール

鹿野 護氏 Mamoru Kano 

WOW Inc. 取締役/アートディレクター、東北工業大学准教授
これまで美術館でのアートインスタレーションから、モバイルデバイスのユーザーインターフェイスまで、様々な分野のビジュアルデザインを手がける。
さらに、WOW社内で実験的表現ユニット「wowlab」を立ち上げ、認知科学や建築等の分野と積極的にコラボレーションを展開。
DMNでもセッションを開催してその一部を紹介したように、ユーザー体験と表現のあり方の関係について、デザインと開発の視点から研究に取り組んでいる。近年では、地域振興型プロジェクトへの参加や、高校生向けのアイデア発想コンテストの立ち上げ、プログラミング教育、グッドデザイン賞の審査委員(2013年・2014年・2016年)など、より広範囲なデザイン分野に活動を広げている。著書「Quartz Composer Book」。

お申し込み

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株式会社mct DMN 運営事務局
mail: info@dmn-program.jp tel: 03-3405-5135

お問い合わせ

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